検査機器紹介
 
 全身マルチスライスCT・単純レントゲン装置・骨密度測定装置
 

CT室:2019年2月更新。

脳梗塞:脳の血管がつまると、正常の脳の部分に血流の悪い黒い部分が出てきます。

胸部CT:胸部レントゲンではわからないような小さな肺癌を見つけることができます。
 
腹部CT:腹部大動脈瘤などの血管疾患から、肝臓、腎臓、胆嚢などの疾患を検査することができます。
  

CT操作室:CT撮影時間は、1分ほどです。撮影準備から撮影終了までは5分ほどです。撮影画像はデジタル処理されます。

 判読が難しい症例は、放射線科専門医へ読影相談を行っています。

 レントゲン室:レントゲン透視装置

       胸部単純レントゲン
       腹部単純レントゲン
 
 レントゲン撮影ができます。心不全や肺炎、気胸、腸閉塞などの診断をします。
骨密度測定装置 骨塩定量:骨粗鬆症の検査ができます。

 
 迅速血算CRP検査装置・迅速HbA1C・血糖測定装置・PT-INR迅速測定装置
 
迅速血球検査・CRP測定装置
 
 採血から5分ほどで白血球・赤血球・血小板の数、および、炎症反応の数値を検査開始から5分ほどで検査することができます。

HbA1C迅速検査機器

HbA1Cは糖尿病の1-2か月の血糖コントロールの指標です。

HbA1C7.0以下が糖尿病の合併症を予防する最低ラインです。心疾患がある方は、HbA1C6.0以下への治療が必要です。

PT-INR迅速検査機器
 
慢性心房細動や、人工弁置換手術後のワーファリン内服の効果を調べます。慢性心房細動の方はPT-INR1.6-2.6の範囲で、人工弁(機械弁)の方はPT-INR2.0-2.9の範囲での厳格な調整が必要です。
 ワーファリン内服中の方は、ビタミンKを含む食品や食べ物を減らす必要があります。
 
  


 心電計・血管年齢測定(ABI)・エコー(頸動脈・心臓・腹部)・睡眠時無呼吸検査
 

12誘導心電計:

狭心症や、急性心筋梗塞、不整脈などを検査します。
 
24時間ホルター心電図検査:24時間の心電図検査が、通院でできます。
 
 

ABI(進展テスト・脈波検査)

閉塞性動脈硬化症ばど動脈の狭窄度や、つまり具合が検査できます。血管年齢などの検査もできます。

超音波診断装置:エコー

 

 頸動脈から下肢の動脈、静脈の検査から、甲状腺や、心臓、腹部の超音波検査ができます。

 首の血管の頸動脈の検査で脳梗塞の危険度の判断や、心臓エコーで心臓の機能の評価や、腹部では胆嚢や肝臓の状態を検査することができます。
 睡眠時無呼吸検査睡眠時無呼吸検査:イビキなどがある方には、睡眠時に呼吸が停止するために、昼間の眠けなどで生活に困ることがあります。また高血圧の原因になることがあります。CPAP治療をすることで熟睡することができ、快適な生活が送れます。

 眼底カメラ・呼吸機能検査・呼気一酸化炭素検査・聴力検査・視力検査

眼底カメラ
糖尿病や、動脈硬化などが原因で起こる眼底の状態を検査することができます。 
 
呼吸機能検査
気管支喘息や、慢性拘束性肺疾患などの状態を検査することができます。
呼気一酸化炭素検査
禁煙外来で治療効果を判定するために呼気中の一酸化炭素濃度を測定します。 
簡易聴力検査職場健康診断での聴力検査です。
視力検査
職場健康診断での視力検査です。